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zoom RSS <引越しが近い・3匹のネコは、青年期に突入><緊急時の的確な行動に弱い日本人・尊敬のこころの大切さ/

<<   作成日時 : 2009/08/23 23:53   >>

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第2回目
<引越しが近い・3匹のネコは、青年期に突入>
<緊急時の的確な行動に弱い日本人・尊敬のこころの大切さ/尊敬の心は秩序の根源である>

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引越ししなければならない。今月中内にである。
大家は、オレを追い出してから(丁寧語で表現すると→私に出て行ってもらってから)、
画像
どうも長年の宿題=我が古貸家の悪い所、総点検 を実現したいと思っているようだ。

そもそも、ここを紹介したのは、前勤務高校のおみず関係販売ショップを夫婦で経営している(中等学校、それも国立。当中等学校の経理部に出店家賃を支払って商売している。即ち場所代だ。)男性Sがここの借家を紹介してくれた。
家の持ち主(ジャオ・コォーン)が、学校にやってきて面会。
のち、Sのオンボロマツダに同乗して、家を見に行った。
私が日本語教師として、当該高校で働いていた時期の話だ。約2年前。

Sは、相当高い金額(バンコク以外の地方では、人が借りる家賃の大方は3000Bを基本に考えると良い。これが、所謂相場。これより安いか、高いかが一つの判断基準となる)の出店料金を払って、マンモス中等学校の生徒達目当てに、口銭薄いオイシくて安いお水関係を販売している。
利益は少ない。
でも学生総数は2500人近くに達する。
よって高い家賃を家主たちは一応にボヤキながら、商いし続けている。
同業商売カタキが20店近く有る。

相当高い家賃が、多くのお子様向け販売店店主連合から学校の懐に納められる。
この金は、学校独自の経理で使用される。
地方タイの国公立学校においては、国からの教育助成支援金は常に不足傾向にある。

私の勤務国立小学校でも子供達にお水関係やアイスクリームやキャンディーを販売している。
日本では考えられない、学校での物売り。これには利益が勿論伴う。
学校を舞台に少ない利益のお金が、文字通り‘チリも積もれば山となる’状態で相当なお金が動く結果となる。
政府は学校での物売りをやめさせたくても止めさせる事が、財政状態から出来ない。
即ち、現状を鑑みての‘黙認的容認’即ちマイペンライだ。
結果、私の小学校では学校職員が国立の制服を着ながら、子供達に水関係やオカシ関係を売っている。
日本では見られない光景だ。
タイ的思考状態の私は、‘まあ、いいんじゃないの’と思っている。
日本でもしたらいいと思うが、固定観念の石頭達の存在が、そういう事の実現を阻んでいる。

彼ら店主達は、学校側からの指示に逆らえば、出て行くしかない。
ボヤキながら、学校にヘイコラしながらミンナ生きている。
タイでは、学校施設を使用してのイベントが日本より遥かに多い。
外部訪問者も多い。多くは教育関係者のお偉いさん達。次に有り難い僧侶の方々。
他の学校からの訪問者も、年度末には多い。
結構、毎日多くのお客さんに恵まれる。
但し、昼食後の彼らはとても忙しい。
この一時に備えて、体力を温存して戦わなければならない。
たとえ僅かの間であっても、何がなんだかわからない状態の中で、チャツチャカチャツチャとお客様をサバいていかなければならない。
結構身体にこたえる事だと私は、思っている。


<チュアイカンの心=助け合いの心>
学校警備は警察官が行なっている。
当校が国立の為、おそらくタダ。
私学の場合は、寄付的なモノを支払って警察の人達に来てもらっている。
用務員のおじさんはいても、交通安全員のおじさんやおばさん、ひいては雇い入れガードマンさん達もタイにはいない。
これらの人々は、バンコクなどには結構おられるのかも知れない。
(お断り。イサーン・サコンにいる只今現在、私にはバンコクの事が分るはずもない。
正確な情報を求める方は、バンコク居住者のブログを見て頂きたい。)

タイの大きな重要スローガン=チュアイカン(チュアイ=助ける・カンは漢字の間を思い浮かべると良い。意味は一緒に。こなし訳=助け合い パイ+ドゥアイカン・ダイcan)マイ(疑問詞)?一緒に行ってもいい? )
チュアイカンは、タイを表わすナイスな言葉である。
これを相手から言ってもらうと、こちらの困っている気持ちの負担や落ち込みが、大幅に軽減される。
<物事がワァーッワァーッと土石流・溶岩流の如く進行、流れて行く>タイはシッチャカ・メッチャカ・何がなんだか分らない中で、ごうごうと音を立てて、あらゆる物事が大きな全体として進行して行く。
日本にはあるようで、コンナものは無い!
この、訳分りまへんの中で、自らを濁流の中に身を任せるのだ!
無茶苦茶・無秩序・chaos・混沌の中で、まったく整理とは程遠い中で、物事が進行して行く。
日本人の講釈など、誰も耳を貸さない。(何を言っても無駄。どころか、何も言うな!)
全体が台風やツナミのようにゴウゴウと進行して行く。
チョコマカしていると、軽いオノレの身は吹き飛ばされて行ってしまう。

命令者・指揮者は勿論いる。命令やしなければならない事があって、物事が進められて行くのは、当たり前の話である。
私が言いたいのは、タイ国のいかなる場所・場面においても、即席指令者が出現する。
命令ラインなど全くない人間関係であっても、同じタイ人同胞間で事態への対応において指令者が現れ、たちまちのうちに、ワァーッ・ワァーツという感じで物事が進んで行く。

緊急時や災害時の日本人はもたもたしている事が多い。
タイ人は、緊急時の物事の進め方が格段に上手い。
何を率先して行なうべきか、物事の決定及び行動が早い。
細かい事は、殆ど考えない。
細かい事は、その場では、全く無用の物と化す。
これは、マイペンライのタイ人の感性により、必ずそうなる。

タイでは、落下物が多い。
あらゆるところから色んなものが落ちてくる。
当たって怪我をしたり、死んでしまえば、死んじゃったの?で終わりである。

タイ人の常套句。タイルゥーイ(死んじまえ、死んだ方がいいんじゃないの)とパイパイ(行った行った、これでサッサとお行き!の意味となる)
この2文のミックス文は、パイ・ルゥーイ(ゴチャゴチャ言ってないで、早くお行き!/さっさと行った行った!or とにかく行ったら、その場所は分かるって。Or 行くしか仕方がないやん、サッサとお行き!)

もう、お分かりだと思うが、タイではゴチャゴチャ話は殆ど誰も聞きたがらない。
自らの行動を持って、人を引張って行く人が偉いのである。尊敬される、好かれるのである。
ウジウジと喋ると、タイ人の全てが逃げ出す。
タイ人も日本人と同じく色んな考え方も存在している、物事を深く掘り下げて幅広く考える事も出来るが、人と話す時は、それらを多く語ってはいけない。

物知りは尊敬されるのはタイでも同じだ。
しかし、色んな事を知っているからといって、尊敬の心にまでは発展しない。
講釈言いは重宝がられても、尊敬の対象にまでは決してアップしない。

人に何を与え、何を施したかが、タイ人から尊敬感を持ってもらう全てである。

講釈を言うひまがあれば、溺れかけている子供を真っ先に助けなさい。
そうした行動が取れる人をタイ人は尊敬する。
線路に落ちた人を助けに、韓国人の方が命を落とされた悲しい事件が数年前に日本で有った。
死にたくて助けに入ったのではなく、助けに入った結果死にたくない我が身を失ったのである。
日本人の中にもこうした正義の人はいるが、他のアジア諸国の人達に比して極めてその数は少ない。
アレコレと考えて、逡巡してタイミングを逸する事が極めて多い。
冷たいとか計算高いと総論評価されるゆえんである。

じっくり事を為す事は上手であるが、大雑把なバッサリテキパキ判断は遅い。
これは、日本人の特性・性向にもよっていると思うが、何か教育の悪い点の表れだ。

多くの国に徴兵制がある。タイにもある。
戦いの場では、緻密な作戦が最終的に功を奏する。

しかし、実際の戦闘場面では、瞬時の判断と的確な行動が求められる。
机の上の作戦と肉弾相打つ戦いの場は大いに異なるのである。

日本人が危機管理にお粗末なくらい弱いのは、教育的訓練の不足と私は考える。
勿論、どんな行動が真っ先に優先的に行なわれるべきか?優先的に行なわなければならないものとは?の日頃の教育とシィムレーションの積み重ね的教育が必要である。

便利な社会は、間違いなく日本人をダメにした。
いや、日本人だけでなく多くの国々で、いわば‘人間力の力’が衰えている。
また天下泰平社会においては、危機管理に長けた人物が現れるはずもない。

人が力あるものとして、行動と存在の進化を発揮するのは、そういった機会をどれだけ沢山経験してきたかの一語に因る。

経験なくして、人としての大きな力は出ない。
頭でっかち教育は、人間力の低下を大いに招く。
もっと現実的経験の出きる機会が、教育の現場で与えられなければ人として崇高な人物の輩出は今後は期待出来ない。

事故の責任を取りたくない‘へタレ思想’は、爆破しないといけない。
事故の責任はタイに於いても、どこの国に於いても追及される。
しかし、日本の追求は執拗で隠微陰湿である。
真実の追究は確かに行なわれなければならない。
しかし、じめじめダラダラ感がつきまとったものではいけない。
事故発生のちに、臭いものにはフタ作戦が行なわれる。
裁判員陪審員制度がようやくスタートした。
いったん導入されると問題点がハッキリと浮かび上がり、その方法等についての改善や反省が行なわれる。
このステージでの日本人は、相当に優れている。
今まで導入されなかった事が新しく実施される事には多くの意味と示唆がある。
こういった流れから、事故発生時には隠蔽作戦などを相当抑制激減させる手だてや仕組みも生まれてくると思う。

事故の発生を恐れる余り、子供達にとっての多くの有意義なチャンスが吹っ飛んでしまった。
今の日本の子供は‘弱い’。
未来に戦争がもし行なわれたら、日本人は弱い弱い存在になっていると思う。

個人主義が家族主義の行く末は、淋しくて弱いものがある。
以前のように、同胞日本人の支えあい助け合いが普通に出きる日本社会は、どうしたら実現出来るのであろうか?

タイにおける国王崇拝主義は少し強すぎると思うが、他方ナカナカいいものではないかと私は思っている。
誰かを尊敬する心は、人の社会に秩序をもたらす。

子供達が尊敬する大人で満ちている日本の社会であって欲しい。
教育関係者の猛省と勇気有る行動の実践を求めるものである。
ヘナチョコ講釈自己弁護ばかりの高給取りの人達は、早く辞めていって欲しい。
そんな人の存在を許さない正義の社会が求められる。

子供達と日本の未来を見据えた、日本人の為の立派な教育を実践する為には、もっと国民の声が反映される政治であり行政でなければならない。

今の日本には薄ら寒い、空虚な風が吹いている・・・

<大型スーパーでの警備>
スーパーには、自前の雇い入れガードマンさん達がいる。
タイのガードマンは、チームワークと万引き防止の為に、ピストルの代わりに大きなハンディートーキィー無線レシーバーを腰にぶら下げたり、時に口の方に持って来て、先方(指令方)と話のやりとりをしている。

次回は、我が3回目の引越し(無事引越し終了できるであろうか?)関連を書きます・・・
テッコンドウ全イサーン大会に誘われたので、27(土)午後から見学に出かける。

以上090822記載

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内 容 ニックネーム/日時
いやーっ、日本の現状についてのご意見 さすがーっ。
同感でありまっす。
但し 学校関係者曰く 私たちの責任ではないと。
したくてもできなくしたのが 国、そして父兄だと。
どないおもいますぅ。
さかいはん
2009/11/01 18:19

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